トップ > 活動報告 > 顕彰・表彰事業


「あらいぐま人吉」ソロプチミスト日本財団 災害資金援助 贈呈式
(顕彰・表彰事業) 2025年11月19日
11月定例会の冒頭にて、ソロプチミスト日本財団 災害資金援助に選出された「あらいぐま人吉」の長山代表と上野事務局長に出席していただき贈呈式を行いました。

大切な写真が豪雨災害で汚れてしまい、途方に暮れる被災者に寄り添って活動されている「あらいぐま人吉」の皆さまのお話や、
写真洗浄と除菌の方法などをスライドショーで分かりやすく説明していただきました。ご多用の中、本当にありがとうございました。

社会ボランティア賞 贈呈式
(顕彰・表彰事業) 2025年04月16日
濱田龍郎さんは今年81歳。30年間、被災地を回るボランティア活動を続け、これまでに10万杯ものラーメンを無料で提供してこられました。
震度7を記録した熊本地震から9年目となる4月16日に社会ボランティア賞を贈呈し、記念の卓話をいただきました。

「一杯の温かいラーメンを食べて、元気になっていただきたい」という想いのもと、NPO法人を設立。以来、災害救援活動をはじめ、多岐にわたるボランティアを続けてこられました。

これまでラーメンを無償で提供してきた被災地には、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、人吉球磨の豪雨災害、そして能登半島地震などが含まれます。被災された方々にとって、濱田さんのラーメンは、復興へ向かう第一歩となり、気力を取り戻す源となったことでしょう。
卓話では、「特別なことはしていない。ただ周囲に助けられて、今日がある」と語られた濱田さん。その自然体の姿勢に感動し、ボランティアの本質を学ばせていただいた思いでした。

輝く女性賞 表彰式
(顕彰・表彰事業) 2025年02月19日
「輝く女性賞」は地域社会において、環境奉仕や教育奉仕、女性の地位向上などにおいて、長年活動する女性に贈られる賞です。
今年度は、子育てネットワーク縁側moyai 代表理事の小野由里さんにお送りし、卓話もいただきました。

小野さんは2009年にご主人の仕事の関係で熊本へ。
熊本での出産、育児に孤軍奮闘し、「頼れる身内や友人がいない環境での育児は大変」と思う中、同様に悩むママさんが周囲にも沢山いることを知り、2013年、子育てネットワーク活動を始めました。
「みんなの縁側」とよんでいる活動拠点を中心に、情報や悩みを共有できる場を作り、一人で頑張りすぎず「みんな」で楽しく子育てと様々な活動を提案。

現在活動13年目で2年前には非営利型の一般社団法人として法人化し、登録メンバーは約600人。運営は、子育て当事者約60名を中心にボランティアで行っているそうです。
縁側moyaiの子育ての輪で、優しさが循環しはじめ、熊本のママたちに笑顔が広がっています。
私たちSI熊本わかばクラブ会員も心からエールを送ります❣️

進学応援プロジェクト贈呈式
(顕彰・表彰事業) 2024年12月16日
⭐️Take One Step ⭐️
進学応援プロジェクト贈呈式
2024/12/16
国際ソロプチミストは困難な中、将来の目標を持ち学ぶ意欲がある女子高校生を応援しています。
今年の受賞者は、医師になって地域医療に貢献したいという目標を掲げ、努力されている女子高校3年生です。

校長先生、教頭先生ご臨席のもと、米満会長より
1️⃣Take One Step 進学応援プロジェクト給付金
2️⃣SI熊本-わかば進学応援プロジェクトクラブ賞
をお贈り致しました。
今回の受賞が目標達成のための一助となれたことを嬉しく思います。
私たちは未来への可能性と夢の実現を心より応援しています


ソロプチミスト日本財団 令和六年 年次贈呈式に出席しました
(顕彰・表彰事業) 2024年11月06日
ソロプチミスト日本財団の年次贈呈式が開催され(福岡国際会議場)、全国から選ばれた65件の活動がたたえられました。私達が推薦した『NPO法人 わらびかみ』が「社会ボランティア賞」を受賞し、代表の木原様と共に贈呈式に参加しました。
「わらびかみ」は、天草で困りごとのある親子、生活困窮、生活保護世帯のサポートを根底において、みんなの居場所としての支援活動を表彰していただきました。

また、「女性研究者賞」は、ハダカデバネズミの研究をされている三浦恭子教授(熊大)でした。マウスより10倍以上長生きし、がんに対する強い耐性を持つ特性があり、その研究が健康長寿を希求している私達の関心を集めました。
「ドリーム賞」は、スキージャンプ界でレジェンドと呼ばれる葛西紀明さんで、
若々しい葛西さんからは、元気と勇気を貰いました。

「千嘉代子賞」はバングラデシュのアイキャンプで1週間に約100人の白内障の手術を無償で行う活動を20年近く継続されている倉富医師に贈呈されました。
社会ボランティア賞、学生ボランティア賞、ソロプチミスト日本財団活動資金援助、災害復興援助等、多くの団体の紹介がありましたが、この贈呈式で、日本各地で奉仕活動をされている方々の在り方に感動し、多くの学びを得ることが出来ました。
次年度の名古屋での贈呈式に期待が膨らんでいます。
