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活動報告
活動報告

チャリティーランチ&講演会(第3回わかば夢基金贈呈と社会ボランティア賞クラブ賞表彰)

(顕彰・表彰事業) 2019年06月06日

熊本市中央区出水のマリーグレースにてチャリティーランチ&講演会を開催しました。
安樂会長の挨拶に続き、地域社会のニーズに合ったボランティア活動を続けている方を称える日本財団「社会ボランティア賞」のクラブ賞を、里親制度の普及啓発と養育支援活動をされています「優里の会」理事長の八谷斉様へ表彰しました。八谷様から「子どもたちのために新しい里親さんを探し、里親の輪を広げていきたい」とお礼の言葉を話されました。
次に「わかば夢基金」は2016年に認証10周年記念事業として設けたもので、女性と女児の生活向上の為に活動する方や団体への支援基金で、その夢の実現に努力する方を称え活動資金として20万円を贈ります。第3回わかば夢基金は、弱者に寄り添った福祉活動を永年続けておられる社会福祉法人慈愛園理事長の潮谷義子様へ贈呈いたしました。潮谷様より、子どもたちや高齢者・障がいのある方などの地域での居場所作りなどに基金を活用させますと感謝の言葉をいただきました。
八谷様と潮谷様のご功績と今後のご活躍を祈念し、160名の参加者から大きな拍手が送られました。



表彰式の後は、田川さんのヴァイオリンと牛島さんのピアノ演奏をBGMにランチがスタートしました。選りすぐりの新鮮な地産地消食材をシェフが心を込めて美味しく仕上げたお料理が次々と提供され、楽しいひと時でした。
また、会場ロビーではチャリティーミニバザーとして、手作りアクセサリーの販売も行いました。軽くて羽根のようなコットンパールのアクセサリーは、毎回、お客様からも好評で、人気の物は早々に売り切れました。バザーにご協力いただきました皆さまに感謝いたします。



食事の後は、潮谷義子氏による講演がスタートしました。
演題は「人生100年を生きる:命を愛する」で、問われる社会の現実について、そして、人生100年時代の生き方について実例や問題提起と自分と向き合う考え方のヒントなどを分かりやすく話されました。
当日は複数の報道機関の取材もあり、講演終了後には記者の方から潮谷様と八谷様には質問やお話を聞かれていました。
記事は6月9日の熊本日日新聞社朝刊に大きく掲載されました。



「夢を生きる賞」クラブ表彰式

(顕彰・表彰事業) 2019年02月10日

今年は、定例会場でなく、会員の保育園講堂をお借りして、表彰式並びに支援金の贈呈式を行いました。
「夢を生きる賞」は様々な困難に負けず、夢を実現するために努力している女性に贈ります。当日は日曜日でしたので、被表彰者のお子さまも参加され、和やかな受賞式となりました。



公益財団法人ソロプチミスト日本財団 平成30年度 年次贈呈式への出席

(顕彰・表彰事業) 2018年11月13日

ソロプチミスト日本財団の年次贈呈式が仙台国際センターで行われました。
259 クラブ1865 名が参加し、熊本―わかばからは8名が参加しました。
全国のソロプチミストからの推薦で表彰されました個人や団体受賞者の活動や挨拶に感動をいただき、次年度の応募に向けての勉強になりました。
翌日のエキスカーションは晴天に恵まれて帰路に付く前の青葉城祉公園や日本三景の松島で、楽しいひとときを過ごす事ができました。



チャリティーランチ&講演会

(顕彰・表彰事業) 2018年06月07日

チャリティーランチ&講演会を、熊本市内のハウスウェディングレストラン‘’マリーグレース‘’にて開催しました。
参加者157名で開会したランチタイムでは、新鮮な地元食材とシェフが心を込めた美味しいお料理をお客様と共に堪能いたしました。そして、お食事やデザートを楽しんだ後「わかば夢基金」の贈呈式を執り行いました。
この夢基金は、当クラブが認証10周年記念事業として2016年から始めたもので、女性と女児の生活向上の為、夢に向かって努力されている方に支援金として20万円お贈りしています。
今回は子どもの発達に関する臨床研究を永年続けられている、医学博士の友田明美先生に贈呈いたしました。
当クラブは、設立以来「働く女性の子育て支援」を活動コンセプトにしており、以前にも友田先生に、虐待等で子どもの脳は委縮するという研究についてのお話を定例会卓話で伺ったご縁もあり、日頃より先生のご活躍を応援しておりました。
診療や研究の他、講演やテレビ出演等ご多用の中、友田先生をお迎えして「わかば夢基金」の贈呈式と講演会を開催することが出来ましたことは、会員一同とても嬉しく思います。



講演は「子どもの脳を傷つける親たち マルトリートメント(不適切な幼育)による脳への影響と回復のアプローチ」として、MRI画像等の写真や資料について、私たちにも分かりやすく説明されました。会場では若い女性の参加もあり、子どもへの接し方や愛着を育む育て方など貴重なお話を伺うことが出来ました。また、育児が終わった世代には孫育ての勧めや、地域で孤立しがちな子育て家庭への御節介を広める東京の「おせっかい」が子どもを救う!活動とゆるキャラの事も教えていただきました。結びには、一度傷ついた子どもの脳は幼育者との絆や愛着形成により自ら修復し回復する力を持っていると伺い驚きと共に安堵致しました。
本日の講演は虐待の悲しい報道と重なり、東京で虐待の犠牲になった5歳の女の子のご冥福を祈ると共に、わたし達大人や地域社会全体で、傷つきやすい小さな子ども達を守っていかなければと強く思いました。



講演後は、参加された方より「子育てにかかわるすべての方々に向かって沢山のメッセージが込められていて、深く心に響きました。」と感想をお聞かせくださいました。
ご講演いただきました友田先生、ご出席されたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。これからも、国際ソロプチミスト熊本-わかば会員一同、「女性と女児の生活向上」「働く女性の子育て支援」をテーマに協力して活動して参りたいと存じます。

「友田明美先生プロフィール」
1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。
同大学小児発達学分野准教授を経て
2011年6月より福井大学 子どものこころの発達研究センター教授。
日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究日本側代表者

子どもの発達を小児神経学・脳科学の分野から研究され、暴力や暴言など大人の不適切な関わりは子どもの脳の発達を阻害し学習意欲の低下や非行、鬱や統合失調症などの病を引き起こすことをあきらかに。その一方、子どもの脳は柔軟性や回復力という素晴らしい能力があり、心の傷を癒やす方法があることなども研究。最近ではメディアからも子どもの虐待問題における
脳科学専門家として注目され、NHK「クローズアップ現代」や「世界一受けたい授業」等、多数出演されています。



ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞授賞式

(顕彰・表彰事業) 2018年05月16日

5月定例会
ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞授賞式を行いました。
今年は、認定NPO法人NEXTEP(ネクステップ)で活動されているドリカムキッズさんに学生ボランティア賞をお贈りしました。

授賞式に来ていただいたのはドリカムキッズ代表の福迫早紀さん(熊大医学部)とNEXTEP副理事長佐々木大河さん。
NEXTEPは、2000年に現理事長で小児科医である島津智之さんら学生中心の有志で任意団体としてスタートし現在は認定NPO法人として、重度の障がいや病気の子供たちの在宅看護支援と不登校児のサポートなどを主な事業として活動されています。
ドリカムキッズは、その障がいや病気で在宅生活を送っている子ども達やご家族が楽しい時間を過ごせるようサポートすることを目的として、いろんな活動されている各大学混合の学生チームです。
授賞式の後、副理事長の佐々木大河さんに団体の歴史や活動についてお話をお聴きしました。中でも「私たち自身も、今は認定NPOの事業として活動していますが、当初は学生ボランティアとして発足しました。当時、応援して下さった大人の方たちがいらっしゃったからこそ、今の私たちがあると思っています。」
「今回、学生の活動に対して、賞を頂いたのは初めてのことで、今後の彼らの大きな励みになる事と思います。」とのお話に、会員一同、大変感激致しました。
私たちの活動の上でも大きな励みになりました。
こちらこそ「感動をありがとうございました。」

ホームページ紹介 http://www.nextep-k.com/



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