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新年例会
(クラブ内活動) 2023年01月26日
バイオエネルギーの世界で全国でご活躍されている星子桜文さんの卓話をお聴きしました。星子さんは、家庭や飲食店などから出る天ぷら油などの廃油を高純度のバイオディーゼルに生まれ変わらせる事業で起業され、現在はそれを全国に広めるため、日本全国を飛び回って活動されている女性です。

環境大臣賞や内閣府女性のチャレンジ賞などたくさんの賞も受賞されている方で、可愛らしい姿からは想像できない程、情熱的でエネルギッシュな方でした。
天ぷら油がエネルギーに変わる、地産地消でエネルギーが作れる、環境も汚さないというお話に感動し、私たちも少しずつでも地球環境を守る一助ができればと思いました。

その後は楽しい新年懇親会。
美味しい食事を頂き久しぶりの会員相互の語らいができて、うれしい夜になりました。

アクセサリー製作
(クラブ内活動) 2023年01月25日
寒波が到来し大変寒い毎日が続く中、わかばの大切な資金作り活動であるコットンパールアクセサリーの製作を行いました。

4月に開催される南リジョン大会で、たくさんの皆様にご購入頂けるよう昨年から製作を続けています。糸を通す人、仕上げをする人、検品する人などさまざまな行程に分かれて作業を行いました

まだまだ作業は続きますが、たくさんの品揃えができるよう頑張って製作していきたいと思います。

SIオンライン熊本クラブ認証式
(その他の活動) 2023年01月15日
SI熊本すみれクラブのスポンサーによるオンライン熊本クラブの認証式があり、会長と副会長2名で出席致しました。

オンライン熊本クラブは熊本で初めてのオンラインクラブです。メンバーには男性会員も入った多種多様な会員の皆様が参加されており、これからの活動に大変期待が持てる方々でした。

私たちのこれからの活動も、まだまだ活発にしていかなくてはと刺激を受けた一日となりました。

『Take ONE Step!進学応援プロジェクト』贈呈式
(顕彰・表彰事業) 2022年12月26日
「Take ONE Step!進学応援プロジェクト」南リジョン賞と熊本-わかばクラブ賞を贈呈いたしました。この賞は女子高校3年生に対して、経済的に困窮する中、将来の目標に向うための進学資金を応援いたします。

今年度の受賞者は薬剤師なる夢をかなえるために受験勉強に励んでいらっしゃる熊本県立濟々黌高校3年生です
黌長先生、主幹教諭、担任の先生にご同席いただいて、井手会長より賞状と進学支援金をお渡ししました。

受賞者からは「目標に向かってさらに努力して参りたいと思います。」と喜びのご挨拶いただきました。
夢を拓き希望を持って未来に飛翔する若者の一助になればと願います。

ソロプチミスト日本財団広島大会で表彰を受けました。
(顕彰・表彰事業) 2022年11月08日
日本財団贈呈式に参加して
11月8日、広島アリーナで、ソロプチミスト日本財団、令和4年の年次贈呈式がありました。
様々な奉仕活動に対する援助や協力を行うことにより、より豊かな生活を実現することを目的に、援助事業が実施されています。
今回、「わかば」は、その事業の一つ、社会ボランティア賞に、「NPO法人、でんでん虫の会」が選出されました。
その会は、延べ2万人以上から医療や介護、家族間の暴力、依存症など、多種多様な相談に乗り、相談者が孤独や孤立から開放されるべく活動されている団体です。

他の援助事業としては、「女性研究者賞」「ドリーム賞」「千嘉代子賞」「学生ボランティア賞」等があります。
今回受賞された「千嘉代子賞」の中の一人、名知仁子さんのお話に感動しました。
名知さんは、31歳のとき「あなたの愛を誰かに与えれば、それは、あなたを豊かにする」という、マザーテレサの言葉に感銘を受け、当時勤務していた大学病院を辞め、国際医療の道を志されます。
2002年に「国境なき医師団」のメンバーとして、ミャンマーを訪れ、39歳で医療クリニックを開設し、聴診器1本で、貧困、飢餓、病気に苦しむ人々に、温かい手当を続けています。
その名知さんのお話の中で久し振りに、日本に帰国して、水道の水が飲めること、24時間電気が通じていること、温かいお湯があること、全てに感動しました。
ミャンマーの村人は、今日のご飯が食べれるだろうか、明日、食べ物があるだろうか、そして、明後日は、命があるだろうかと、毎日、毎日、そのことばかり考えています。
日本では、1年後、5年後、10年後の夢が語れますが、ミャンマーには、それがありません。」
その言葉に、如何に私達が恵まれているかと考えさせられ、名知さんのお話に胸が熱くなりました。そして、私達の寄付の一部が、その方々の助けになることに救いを覚えた一日になりました。

