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(53) 2009スペシャルオリンピックス熊本地区大会 ボウリング競技
(チャリティ事業) 2009年11月16日
2009年11月15日(日)、2009スペシャルオリンピックス熊本地区大会ボウリング競技が、ブランズウィックスポルト熊本で開催されました。
今年は22名のアスリートがボウリングに挑戦、皆さんのがんばる勇気を感じた一日でした。
わかばはクラブ発足時から毎年ボランティア協力していますが、今年も11名で参加。受付、表彰式の準備やメダルのプレゼンターのお手伝いと、精一杯の応援をしました。
毎年アスリートの皆さんからいただくサンクスカードは素敵な宝物です。
(52) 第2回チャリティーゴルフコンペ
(チャリティ事業) 2009年11月12日
2009年11月11日(水)、あつまるレイクカントリークラブで、第2回チャリティーゴルフコンペを開催しました。
心配された雨も上がり、181名の方々に参加いただき、また多くの協賛品のご協力もあり、大盛況のうちに無事終了できました。
このチャリティーの益金で、熊本市保育園連盟に乳児呼吸モニターを寄贈しました。働く女性にすこしでも安心していただければ幸いです。
このチャリティ事業は今後も継続していきたいと思っています。
行き届かない点もあったかと思いますが、この経験をまた次に生かして生きたいと思っております。
ご参加くださった皆様、ご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
(51) 2009スペシャルオリンピックス熊本地区大会 開会式・交流会
(チャリティ事業) 2009年11月09日
有森裕子SON理事長を迎えて、2009年11月8日(日)グランメッセ熊本にて行われた2009年第6回スペシャルオリンピックス日本・熊本地区大会の開会式と交流会にわかばからは3名が参加してきました。
アスリート250名の入場、SO旗掲揚、聖火入場、アスリート宣誓、交流会と続き、多くのボランティアと心温まるひと時でした。
(50) SIななうら認証式
(その他の活動) 2009年10月31日
2009年10月27日(火)、水俣市文化会館にて国際ソロプチミストななうらの認証式が行われ、わかばからは5名の会員が参加しました。
水俣・芦北を含めて「七浦」とよばれいるその名をとり「ななうら」と命名されたそうです。ななうらはSI八代が20周年を迎えるにあたり記念事業として日本南リジョン102番目のクラブとして19名のチャーターメンバーで設立されました。
式典後の祝賀会は、このななうらの海がきれいに見える「山海館」にて華やかにとりおこなわれ、この美しい土地にソロプチミストの奉仕の精神が大きく船出することをお祈り申し上げます。
(49) 卓話「発達障害」(NPO法人さくらの会矢野美枝理事長)
(クラブ内活動) 2009年10月30日
NPO法人さくらの会理事長の矢野美枝様より2009年10月21日(水)、「発達障害」のお話をしていただきました。
発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など脳の働き方が他の人と異なることによって生じることで、つまり発達の質が異なっているということです。
このような人たちは小中学校の通常の学級に6.3%の割合で在籍しているということなので、身近に存在しているということになります。
この子たちは障害の困難さもあり、優れた能力が発揮される場合もあり、そのアンバランスな様子から周りに理解されにくく、変わった人(子)と思われてしまいます。その結果、いじめにあったりして、不登校、引きこもりといった二次障害を引き起こしてしまう場合があるのです。
日本では平成17年に発達障害支援法に基づいた取り組みがスタートしていますが、これはアメリカと比べると30年の遅れがあり、まだまだその人たちにどう対応していいのかもわからないのが現実です。
矢野様は、まずは親が優しくするだけではなく、他の子どもと異なる行動の時、どうしてその行動が出ているのかを正しく理解し、不安・ストレスが減るようにする、そしてこのような人たちがいることを多くの人に知ってもらい、少しでもこの人たちが適合できる社会を作りたいとこの活動をしていらっしゃいます。