２０２３年度クラブ役員研修会

９月７日（木）JR九州ホールで役員研修会が行われました。
九州各県の各クラブの会長、セクレタリー、トレジャラーが一堂に会しての研修会です。
綾部純子SIA理事から①ロゴの変更　②国際ソロプチミスト財団設立の報告がありました。
ソロプチミストの方針は変わるが理念は変わらない、会員の一人一人がクラブの顔として
「笑顔」「寛容」「多様性」を持って活動して欲しいという、メッセージには心動かされました。
報告のあと、セクレタリー、トレジャラーの仕事の説明がありました。クラブを運営する上で大切な役割であることを改めて確認しました。
各委員会の活動方針の説明には、今後のクラブの活動の指針になりました。

ガールズカンファレンス

８月１８日（金）九州各県の女子高校生２１８名（６４クラブ）を結ぶ、ハイブリット形式で行われました。
熊本会場は、ラソールガーデン熊本でした。
脚本家、演出家である「大森美香」氏による基調講演があり、その後、小グループに分かれて、ファシリテーター同席のもと、ワークショップが行われ、「自分の才能を見つける」ことの作業を開始しました。
その中で、自分の考えを語り合う高校生の姿が多数見られました。
ガールズカンファレンスが終わった後に、
「この会に参加して、将来への道が見えてきたので参加して良かった」との感想を聞いて、ガールズカンファレンスの意義を見出したように思いました。

国際ソロプチミストアメリカ南リジョン大会

国際ソロプチミストアメリカ南リジョン大会が熊本市で開催され、九州各地から1000名近くのソロプチミストが熊本城ホールに集まりました。
地元熊本での開催で、私たち熊本わかばの会員も新しいメンバーも含めてみんなで参加致しました。国際ソロプチミストは、困難な中にも夢を持ってチャレンジしている「夢を生きる」賞の表彰をメインプログラムとしています。
今年はわかば推薦の方も受賞され、大変うれしい表彰式となりました。
また恒例の物品販売会では、コットンパールのチャリティー販売も行いメンバーが交代で売場に立ち好評を頂きました。
これからも会員みんなで協力して楽しく奉仕活動を行って参りたいと思います。

「チャリティーコンサート＆マルシェｉｎ高瀬蔵」に参加いたしました。

「チャリティーコンサート＆マルシェｉｎ高瀬蔵」が、玉名の高瀬蔵でありました。
国際ソロプチミスト玉名の主催によるものです。



高瀬蔵は、江戸時代、菊池川流域の村々から、年貢米を舟運で集積した熊本藩の米蔵跡です。
その米蔵でのチェロとピアノの演奏、私達の想像を遥かに超えた素晴らしいものでした。



中国若手のトッププレイヤーのＵＨＡさんによるチェロ、そのチェロの重厚で深い音と、ＮＨＫの合唱コンクール伴奏をされている葉山由美さんのピアノの音色が歴史ある蔵の中で交錯し、私達を心地よい世界に誘ってくれました。
また、演奏会の後、会員の手作りの品を求めて、列が出来ていました。

国際ソロプチミスト熊本ーさくらのチャリティー茶会に参加いたしました。

本地震で全壊した料亭「新茶家」跡地に建てられた「寿心亭」は、地域の文化を継承し、文化交流の場となるものです。
そこでのお茶会は、凛とした静けさの中で、心豊かな時間を過ごすことが出来ました。
随所にもうじき咲く桜の気配をさりげなく散りばめた亭主の心遣いを感じる素晴らしい茶会でした。



床の間のお軸、貝合わせ、藪椿など、日本の伝統の良さが凝縮された空間に魅了され、会員手作りのお菓子に心和みました。
丁寧に準備された様子が越前和紙のお土産中にそっと包まれていて感動致しました。
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お軸の佳気満高堂(かきこうどうにみつる)という言葉が心に残り、戦争の終結やコロナ禍の収束を会場に集まったみんなの力で成し遂げられるような希望を感じましたソロプチミストの使命を言葉だけでなく気配で感じさせ、佳い気を頂く素晴らしい茶会に参加させて頂きありがとうございました。