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活動報告
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2022年の活動報告

『Take ONE Step!進学応援プロジェクト』贈呈式

(顕彰・表彰事業) 2022年12月26日

「Take ONE Step!進学応援プロジェクト」南リジョン賞と熊本-わかばクラブ賞を贈呈いたしました。この賞は女子高校3年生に対して、経済的に困窮する中、将来の目標に向うための進学資金を応援いたします。



今年度の受賞者は薬剤師なる夢をかなえるために受験勉強に励んでいらっしゃる熊本県立濟々黌高校3年生です
黌長先生、主幹教諭、担任の先生にご同席いただいて、井手会長より賞状と進学支援金をお渡ししました。



受賞者からは「目標に向かってさらに努力して参りたいと思います。」と喜びのご挨拶いただきました。
夢を拓き希望を持って未来に飛翔する若者の一助になればと願います。



ソロプチミスト日本財団広島大会で表彰を受けました。

(顕彰・表彰事業) 2022年11月08日

日本財団贈呈式に参加して
11月8日、広島アリーナで、ソロプチミスト日本財団、令和4年の年次贈呈式がありました。
様々な奉仕活動に対する援助や協力を行うことにより、より豊かな生活を実現することを目的に、援助事業が実施されています。

今回、「わかば」は、その事業の一つ、社会ボランティア賞に、「NPO法人、でんでん虫の会」が選出されました。
その会は、延べ2万人以上から医療や介護、家族間の暴力、依存症など、多種多様な相談に乗り、相談者が孤独や孤立から開放されるべく活動されている団体です。



他の援助事業としては、「女性研究者賞」「ドリーム賞」「千嘉代子賞」「学生ボランティア賞」等があります。

今回受賞された「千嘉代子賞」の中の一人、名知仁子さんのお話に感動しました。
名知さんは、31歳のとき「あなたの愛を誰かに与えれば、それは、あなたを豊かにする」という、マザーテレサの言葉に感銘を受け、当時勤務していた大学病院を辞め、国際医療の道を志されます。
2002年に「国境なき医師団」のメンバーとして、ミャンマーを訪れ、39歳で医療クリニックを開設し、聴診器1本で、貧困、飢餓、病気に苦しむ人々に、温かい手当を続けています。
その名知さんのお話の中で久し振りに、日本に帰国して、水道の水が飲めること、24時間電気が通じていること、温かいお湯があること、全てに感動しました。
ミャンマーの村人は、今日のご飯が食べれるだろうか、明日、食べ物があるだろうか、そして、明後日は、命があるだろうかと、毎日、毎日、そのことばかり考えています。
日本では、1年後、5年後、10年後の夢が語れますが、ミャンマーには、それがありません。」
その言葉に、如何に私達が恵まれているかと考えさせられ、名知さんのお話に胸が熱くなりました。そして、私達の寄付の一部が、その方々の助けになることに救いを覚えた一日になりました。





第13回チャリティーゴルフ開催について

(チャリティ事業) 2022年10月27日

令和4年10月27日
あつまるレークタウンカントリークラブで第13回チャリティーゴルフコンペを行いました。少し曇り空で肌寒い一日でしたが、絶好のゴルフ日和に沢山の方のご参加を頂きありがとうございました。
コロナ禍で3年ぶりの開催となる今大会はハーフで順位を決定したり、表彰式をラウンドが終わった方から順次行ったり、いろいろ工夫して感染防止に努めました。また、沢山のご協賛を頂きありがとうございました。皆様それぞれに賞品を受け取られ満面の笑みに会員も一緒に喜びを分かちました。



国際ソロプチミスト熊本-わかばでは、年一回開くこの活動の益金で、熊本市保育園連盟加盟の保育園及び認定こども園に毎年、乳児用呼吸モニターを寄贈しています



当日は熊本経済の取材やRKKの撮影もあり、RKK テレビで放映の予定です。
11月3日 木曜日
18時15分から
夕方ライブゲツキン
皆様、是非ご覧下さい。



社会ボランティア賞クラブ内表彰式

(顕彰・表彰事業) 2022年10月19日

10月19日
ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ内表彰式を行いました。
今回表彰したのは、「熊本シンママ応援団」
熊本地震直後、生活や将来に不安を抱えるシングルマザーと子どもたちに物資や衣料品の支援、食を通じてシンママたちがつながる「場」づくりをする活動から生まれた団体です。

SIわかばの会員の一人が運営しているフードバンクを通して活動を知り、表彰することになりました。他にも子ども食堂や福祉施設、企業の方々など、多くの団体や個人の方々からの応援をいただきながら、活動を続けていらっしゃいます。



当日は熊本シンママ応援団の代表で、尚絅短大の教授でもある増渕千保子先生においで頂き、活動についての卓話もして頂きました。

経済的な支援だけでなく心の支援も非常に大切だというお話しがあり、私たちの活動にも参考にしていかなかればと感じました。

私たちは、会の設立当初から、ソロプチミストの女性と女児の生活向上の目標を基本に「働く女性の子育て支援」をコンセプトとして、活動を続けて参りました。
これからも「熊本シンママ応援団」の活動を見守りながら支援を続けていければと思います。



#SoroptimistAtWork
#soroptimist100
#soroptimist
#夢を生きる
#ソロプチミスト 
#japanminamiregion
#liveyourdream
#InvestinginDreams
#SoroptimistForward
#DreamBig



スペシャルオリンピックス日本・熊本の地区大会に参加について

(その他の活動) 2022年10月02日

熊本市総合体育館で、第17回熊本地区大会の開会式が行われ、選手の皆様の入場行進のお手伝いとして、参加しました。
選手団300人、競技運営者100人、ボランティア500人、延べ900人の大会となりました。3年振りの開催です。



競技としては、テニス、SOボッチャ、馬術、バトミントン、ボウリング、陸上、
バレーボール、競泳、フライングディスクがあり、選手の熱い思いが終結していて、今までの練習の成果がそれぞれの会場で発揮されています。



『スペシャルオリンピックで大切なことは、強い体や、目を見張らせるような気力でない。それは、各個人のあらゆるハンディに負けない精神である。この精神失くしては、勝利のメダルは意味を失う。しかし、その気持ちがあれば決して敗北はない」

この言葉に感動し、笑顔でダンスを披露してくれた選手の皆さんから、沢山の元気を貰った開会式となりました。



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