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活動報告
活動報告

2016年の活動報告

ソロプチミスト日本財団平成28年年次贈呈式(宮﨑市)への参加

(クラブ内活動) 2016年11月08日

 宮崎シーガイヤコンベンションホールにて、ソロプチミスト日本財団平成28年年次贈呈式が開催され全国から1600人余りのソロプチミストが集まり、当クラブからも会長はじめ10名の会員が参加いたしました。
平成28年女性研究者賞には関節リュウマチなどの自己免疫疾患の治療薬の研究をしている井上克枝氏、ドリーム賞には、女子サッカーの澤穂希氏が受賞されました。ボランティア活動では、さまざまな課題を自分たちのこととして引き受け、開かれた発想で社会に貢献している沢山の個人団体が表彰されました。
 翌日は、宮崎の自然豊かな綾ユネスコ エコパークで、照葉大吊橋や照葉樹林を見学し森林浴で癒されて全員元気に帰熊致しました。



第9回チャリティーゴルフコンペを開催

(チャリティ事業) 2016年10月21日

「働く女性の子育てを応援する」わかばクラブの活動コンセプトとして、今年もチャリティーゴルフコンペを開催することが出来ました。
 当日は朝から時折小雨が降るあいにくの天候になりましたが、140名の皆様に参加して頂きました。4月の熊本地震の影響等で今回は参加が少ないのではとの心配もありましたが、開催趣旨に賛同を頂き毎年参加されます皆様や初めて参加された多くの皆様に深く感謝申し上げます。
 夕方よりコンペルームにて最終組の皆様が揃われるのを待ちながらビンゴゲーム等を楽しんで頂き、全てのプレー終了後に会長の挨拶で始まった表彰式では、今回も熊本市保育園連盟に乳児用呼吸センサー1台を寄贈しました。
引き続き各賞の表彰と開催趣旨に協賛頂いた個人や会社等からの賞品を参加者に贈り、第9回チャリティーゴルフコンペを無事終了する事が出来ました。



認証10周年記念式典

(顕彰・表彰事業) 2016年09月02日

私たちわかばクラブは国際ソロプチミスト熊本ーすみれのスポンサーによって2006年7月7日に産声を上げました。熊本地震の為に約3ヶ月遅れとはなりましたが、皆様のご協力のおかげで認証10周年記念式典を、滞りなく熊本ホテルキャッスルにて開催する事ができました事を心よりお礼申し上げます。
ご来賓の皆様や太田ガバナーをはじめ、県内姉妹クラブの皆様、そしてわかばクラブよりご推薦申し上げ南リジョンの夢を生きる賞や日本財団の賞を受賞された皆様にもご出席いただき、約150名が参加した式典になりました。



「働く女性を応援するプロジェクト10周年記念寄付の乳児用呼吸モニター」寄贈先の熊本市保育園連盟の江藤理事長のご祝辞や、「10周年記念事業記念寄付」として国際ソロプチミストアメリカ連盟、国際ソロプチミスト日本南リジョン、公益社団法人ソロプチミスト日本財団へ津田寿子会長より記念寄付目録を贈呈後に、当クラブに対し感謝状を頂きました。
また、認証10周年記念事業として、女性や女児の生活向上のために努力する方を応援する「わかば夢基金」を創設し、第1回は田尻由貴子さんへ贈呈致しました。「母子のために贈る~子どもは未来の宝~」と題した田尻さんの記念講演では、コウノトリのゆりかご運営やSOS電話相談での具体的な事例を示して「かけがいのない命の大切さ」を講話いただき、共感して涙する人たちもたくさんいました。



▲スポンサークラブの国際ソロプチミスト熊本―すみれへ花束贈呈
福田会長から設立当時のお話をして頂きました。

▼田尻由貴子さんへ「わかば夢基金」贈呈、RKKのニュース放映



10周年記念祝賀会

(クラブ内活動) 2016年09月02日

記念式典に引き続き、魚住直前会長の開宴挨拶でスタートした祝賀会は、初めての周年事業の一環でわかばらしいものにと考え、環境に優しい食器洗いネットに会員で命名した『エコきらりん』は何カ月もかけて会員が一針一針編んだ作品です。そして、会員が活けた美しい花に加え、熊本ホテルキャッスル料理長と吟味した美味しいお食事、ホテルスタッフの心のこもったサービスも加わり幸せな時間となりました。
さらに、初代会長の緒方洋子会員と深いご縁がある九州唯一の音楽大学「平成音楽大学」の出田敬三学長のご協力により平成音楽大学コンサートをプロデュースして頂きまして、夢のようなひと時を過ごす事ができました。キャンパス内も熊本地震の被害が大きかったと伺いましたが、大変な時こそ音楽は人を幸せにできると精力的に活動されています平成音楽大学の皆様に、心より感謝申し上げます。



コンサートオープニングは女性合唱団による「コーラス ラララ」「うみ」で清らかな歌声で始まりました。ハンドフルート演奏「星に願いを」と「糸」は、初めて聴きましたが優しい音色に感動しました。次に、こども学科の学生さんの元気な民謡「おてもやん」「牛深ハイヤ」の上手さにビックリし、素晴らしい歌声のテノール「オー・ソレ・ミオ」そして「高校三年生」「北国の春」の昭和歌謡曲まで、誰でも楽しめるコンサートでした。
最後の「ユア ハンド マイ ハート」では、定例会や動画で振付を練習した会員も一緒にフィナーレに参加させて頂きました。この歌は障がい者も健常者も音楽をとおしてふれあう「こころコンサート」(鈴木健二氏、元熊本県立劇場館長提唱)のテーマ曲として作詞を緒方初代会長と作曲を出田学長が作られた歌で、オーケストラと4,000人の大合唱によって平成5年に初演されました。そして、NHKテレビ・ラジオ「みんなのうた」の全国放送や楽譜本も出版され、みんなのうたベスト17曲に選ばれています。
熊本地震で傷ついた私たちは、絆や思いやりの気持ちを再確認することが出来ました。会員は「ユア ハンド マイ ハート」の練習で美しい歌詞とメロディーに癒され、この歌を大切に歌い続けたいと思いました。



結びに、布村10周年実行委員長から挨拶があり、ご出席頂きましたご来賓の皆さまや、温かくご指導して頂きましたスポンサークラブや姉妹クラブに対し感謝とお礼の言葉と共に、これまで培ってきた会員との強い絆を大切に今後も活動していくと抱負を述べ、祝宴を閉じました。



第10回 年次会合

(クラブ内活動) 2016年06月15日

今期最後の6月定例会終了後、1年間総括の年次会合に移りました。
魚住会長の挨拶や年間委員会報告、会計報告等を行いました

10期では、認証10周年記念事業として、実行委員会を中心に岡幸二郎さんのチャリチィコンサートを企画し、多くの皆様にご賛同頂き開催する事ができました。さらに、記念式典準備を進めている中で「熊本地震」の被災、予定していた会場被害や余震で、延期の判断を行いました。幸いにもわかば会員は全員無事でしたが、余震に怯えての生活も2カ月が過ぎ、少しずつですが会員も落ち着きを取り戻しております。



報告の後は、今期役員と来期役員の新旧役員交代式がありました。
10期会長へパストピン贈呈後、魚住会長から11期津田新会長に会長ピンを手渡し、7月からの会長職をバトンタッチしました。続いて11期会長挨拶と次期役員(下記写真)挨拶がありました。10期役員の皆様、一年間お疲れ様でした。

結びに、思わぬ試練もありましたが会員の笑顔で一年間を締めくくれたこと、更なる友情に感謝し、今回の貴重な体験を今後のボランティア活動に活かし、11期でも会員協力のもと、明るく楽しみながら活動していきたいと誓い合いました。



年次会合の後は懇親会です。
ホテルキャッスルの美味しい料理と、音楽演奏のゲストとしてバイオリンとピアノの音楽デュオ「ORANGE」の岩男一弘さんと毛利真麻さんを迎え、ショートコンサートで、会員も久しぶりに素敵なひと時を楽しみました。



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