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活動報告
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2018年の活動報告

6月定例会合と年次会合

(クラブ内活動) 2018年06月19日

今年度最後の6月定例会合と年次会合が行われ、年次会合では各委員会の活動報告を行いながらさまざまな出会いの一年間を振り返りました。



役員交代式では宮本会長より次年度安楽会長へ会長ピンが引き継がれました。
旧理事会役員の方々一年間有難うございました。
その後 新役員の就任式に当たりそれぞれの役員が宣誓し新理事会が発足しました。
新理事会役員の方々一年間よろしくお願い致します。



続いての懇親会では歳祝も行われました。
 還暦おめでとうございます!



チャリティーランチ&講演会

(顕彰・表彰事業) 2018年06月07日

チャリティーランチ&講演会を、熊本市内のハウスウェディングレストラン‘’マリーグレース‘’にて開催しました。
参加者157名で開会したランチタイムでは、新鮮な地元食材とシェフが心を込めた美味しいお料理をお客様と共に堪能いたしました。そして、お食事やデザートを楽しんだ後「わかば夢基金」の贈呈式を執り行いました。
この夢基金は、当クラブが認証10周年記念事業として2016年から始めたもので、女性と女児の生活向上の為、夢に向かって努力されている方に支援金として20万円お贈りしています。
今回は子どもの発達に関する臨床研究を永年続けられている、医学博士の友田明美先生に贈呈いたしました。
当クラブは、設立以来「働く女性の子育て支援」を活動コンセプトにしており、以前にも友田先生に、虐待等で子どもの脳は委縮するという研究についてのお話を定例会卓話で伺ったご縁もあり、日頃より先生のご活躍を応援しておりました。
診療や研究の他、講演やテレビ出演等ご多用の中、友田先生をお迎えして「わかば夢基金」の贈呈式と講演会を開催することが出来ましたことは、会員一同とても嬉しく思います。



講演は「子どもの脳を傷つける親たち マルトリートメント(不適切な幼育)による脳への影響と回復のアプローチ」として、MRI画像等の写真や資料について、私たちにも分かりやすく説明されました。会場では若い女性の参加もあり、子どもへの接し方や愛着を育む育て方など貴重なお話を伺うことが出来ました。また、育児が終わった世代には孫育ての勧めや、地域で孤立しがちな子育て家庭への御節介を広める東京の「おせっかい」が子どもを救う!活動とゆるキャラの事も教えていただきました。結びには、一度傷ついた子どもの脳は幼育者との絆や愛着形成により自ら修復し回復する力を持っていると伺い驚きと共に安堵致しました。
本日の講演は虐待の悲しい報道と重なり、東京で虐待の犠牲になった5歳の女の子のご冥福を祈ると共に、わたし達大人や地域社会全体で、傷つきやすい小さな子ども達を守っていかなければと強く思いました。



講演後は、参加された方より「子育てにかかわるすべての方々に向かって沢山のメッセージが込められていて、深く心に響きました。」と感想をお聞かせくださいました。
ご講演いただきました友田先生、ご出席されたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。これからも、国際ソロプチミスト熊本-わかば会員一同、「女性と女児の生活向上」「働く女性の子育て支援」をテーマに協力して活動して参りたいと存じます。

「友田明美先生プロフィール」
1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。
同大学小児発達学分野准教授を経て
2011年6月より福井大学 子どものこころの発達研究センター教授。
日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究日本側代表者

子どもの発達を小児神経学・脳科学の分野から研究され、暴力や暴言など大人の不適切な関わりは子どもの脳の発達を阻害し学習意欲の低下や非行、鬱や統合失調症などの病を引き起こすことをあきらかに。その一方、子どもの脳は柔軟性や回復力という素晴らしい能力があり、心の傷を癒やす方法があることなども研究。最近ではメディアからも子どもの虐待問題における
脳科学専門家として注目され、NHK「クローズアップ現代」や「世界一受けたい授業」等、多数出演されています。



SI八代 認証30周年記念式典へ出席しました

(その他の活動) 2018年05月22日

八代市の八代ホワイトパレスにて執り行われました「認証30年記念式典」へ参加しました。30年間の奉仕活動に敬意を表します。誠におめでとうございました。



ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞授賞式

(顕彰・表彰事業) 2018年05月16日

5月定例会
ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞授賞式を行いました。
今年は、認定NPO法人NEXTEP(ネクステップ)で活動されているドリカムキッズさんに学生ボランティア賞をお贈りしました。

授賞式に来ていただいたのはドリカムキッズ代表の福迫早紀さん(熊大医学部)とNEXTEP副理事長佐々木大河さん。
NEXTEPは、2000年に現理事長で小児科医である島津智之さんら学生中心の有志で任意団体としてスタートし現在は認定NPO法人として、重度の障がいや病気の子供たちの在宅看護支援と不登校児のサポートなどを主な事業として活動されています。
ドリカムキッズは、その障がいや病気で在宅生活を送っている子ども達やご家族が楽しい時間を過ごせるようサポートすることを目的として、いろんな活動されている各大学混合の学生チームです。
授賞式の後、副理事長の佐々木大河さんに団体の歴史や活動についてお話をお聴きしました。中でも「私たち自身も、今は認定NPOの事業として活動していますが、当初は学生ボランティアとして発足しました。当時、応援して下さった大人の方たちがいらっしゃったからこそ、今の私たちがあると思っています。」
「今回、学生の活動に対して、賞を頂いたのは初めてのことで、今後の彼らの大きな励みになる事と思います。」とのお話に、会員一同、大変感激致しました。
私たちの活動の上でも大きな励みになりました。
こちらこそ「感動をありがとうございました。」

ホームページ紹介 http://www.nextep-k.com/



チャリティーランチ試食会&新入会員歓迎会

(クラブ内活動) 2018年05月14日

6月7日にわかば主催のチャリティランチ&講演会を開催します。
今夜は、そのパーティーにお出しするランチの試食会でした。
新しい会員もお迎えしたのでその歓迎会も兼ねて行いました。

美味しいお料理をいただきながら会員の交流も深まり、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

皆様、当日は、お料理もどうぞお楽しみに… 会員一同、心よりお待ち申し上げております。



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