トップ > 活動報告 > 2010年のアーカイブ
2010年の活動報告
(63) 荒川ファミリー講演会&ミニコンサート
(チャリティ事業) 2010年08月27日
オハイエくまもと主催の「荒川ファミリー講演会&ミニコンサート」が熊本全日空ホテルニュースカイで開催され、会場300席が足らないほどたくさんの方が聴かれました。
SI熊本-わかばからも12人が参加し、会場ボランティアとしてオハイエパフォーマとのペア司会や受付を担当しました。
荒川知子とファミリーアンサンブルはフルート・リコーダー指導者のお父様とピアノ指導者のお母様とリコーダーの知子さん、新日本フィルの主席フルート奏者のお兄様の荒川洋さんと洋さんの奥様のチェロでファミリーアンサンブルを組んで各地で演奏されています。今回は知子さんとご両親3人で来熊され、お父様の講演とミニコンサートが行われました。
荒川知子さんはダウン症の障害を持って生まれました。お父様はある日、運動機能も弱く幼い知子さんがリコーダーを吹いて遊んでいる姿をみつけます。
それから家中にリコーダーを置いて、リコーダーで会話をしたりリズム遊びをしたり音と親しめる環境作りが始まりました。視聴音楽も幼稚な優しいものだけでなく、クラッシック、オペラ、映画音楽などの楽曲を何度も何度も聞いて音楽と親しんだのだそうです。リコーダーで特に才能を発揮し、音楽を聴いてもらう喜びを知った知子さんは全国各地で演奏活動をするようになりました。
知子さんの素直な感性と音楽を通しての交流は、多くの人たちとの新たな関係が広がり、お父様にも新しい体験をもたらしてくれるようになりました。今ではお父様が知子さんに教えられ、ともに育てられていると感じているそうです。
家族の愛情と絆を強く感じた講演後のファミリーコンサートは 澄んだ音色のリコーダーとアンサンブルがなおさら強く心に響き、感動したひとときとなりました。
(62) 第3回「女性の犯罪被害ホットライン週間」チラシ配り
(チャリティ事業) 2010年08月22日
今年も、8月21日(土)14:00からSI熊本クラブの呼びかけに協力するため、くまもと被害者支援センタ-の方々と一緒にアーケード街4か所で、チラシを配布しました。
これは、8月23日(月)~29日(日)までを女性の犯罪被害ホットライン週間とし、性犯罪被害、暴行傷害被害、DV被害など、女性が受けた犯罪被害の相談に応じるものです。
猛暑日の一番暑い時間帯で、立って呼吸してるだけで汗が流れるのに、<お願いします>と声をかけながら歩いてる人に配るのは=体力勝負。
まして冷たく拒否されると=精神修養。そう思いながらも、このチラシで一人でも救えるのなら、この汗は無駄にはならないと信じて配りました。
私達の身の回りでは毎日のように’悲惨な事件・事故’が発生しています。これは他人事ではなく、いつ自分の身に起こるかもしれないことなのです。実際そうなった場合、どこに相談していいのか分からず一人で悩み苦しんでしまうのが現状です。
もしもの時、あるいは身近にそういう人がいたら、
ここに連絡をして、
少しでも早く解決して元気になってください
というものです。
女性の方が安心して利用できるよう、女性スタッフが相談を受けています。
TEL:0570-083-159
心理相談(女性臨床心理士)
8月27日(金)・28日(土) 13:00~16:00
法律相談(女性弁護士)
8月29日(日) 13:00~16:00
≪相談無料・秘密厳守≫
期間以外は
【相談専用電話】096-386―1033 10:00~16:00
公益社団法人 くまもと被害者支援センター
URL:http://www.k-v-support.jp
E-mail:center@k-v-support.jp
(61) 2010スペシャルオリンピックス熊本地区大会 ボウリング競技
(チャリティ事業) 2010年07月27日
第7回スペシャルオリンピックス日本・熊本地区大会のボウリング競技が、2010年7月11日、ブラウンズウィックスポルト熊本で開催され、SI熊本-わかばは10名がボランティアスタッフとして参加しました。
アスリート達の努力の成果に感動し、この大会を通じてSOの活動の素晴らしさとアスリートに対する理解が深まり、より多くの方々の心のバリアフリーの促進につながる
素晴らしい大会でした。
(60) オハイエくまもとに寄付金を贈呈
(チャリティ事業) 2010年05月30日
2010年5月19日(水)、オハイエくまもとの入部祥子会長への寄付金贈呈式を行いました。
この寄付金は、3月28日に開催された「オハイエくまもと第1回とっておきの音楽祭」で協力したバザーの益金で、オハイエくまもとの活動にぜひ役立てていただきたいと贈呈しました。
(59) 卓話「健康管理について」(杉村病院堀内賢二副院長)
(クラブ内活動) 2010年05月29日
2010年5月19日(水)、杉村病院の堀内賢二副院長より健康管理についてのお話をしていただきました。
堀内副院長は心臓カテーテルの権威と言われており、卒中と言われる病気のこと、私たちが日常気をつけなければならないことをわかりやすく話していただき、大変ためになりました。