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活動報告
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(80) 2011-2012 女性のために変化をもたらす賞(MDW)クラブ表彰

(顕彰・表彰事業) 2011年09月21日

今年度のSI熊本-わかばの「女性のために変化をもたらす賞」は医師の秋月美和先生でした。



秋月先生は、医師として、ご自身の専門的知識を活かした「性差医療」に深い関心を持たれ、乳がんは、いかに早期発見と早期治療が大事であるかを伝えるために、「ピンクリボン運動」を推進されています。


各地での講演はもちろん、3年前からは鶴屋百貨店に自ら掛け合い、共同にてピンクリボンキャンペーンを実施され、さらに今年は、熊本城がきれいなピンク色で染められ、夜空に浮かび上がりました。

これまでに多くの功績を残しておられます。先生の高い情熱と行動力に、多くの女性たちが勇気や生きる力をもらってきました。


これからも益々活躍される秋月先生に心から感謝しまして、クラブからこの賞を贈りました。

(69) 2010-2011 日本財団社会ボランティア賞クラブ内表彰

(顕彰・表彰事業) 2011年02月16日

今年は「もと工房」を開設・運営されている古閑陽一・士津子さんご夫妻を表彰いたしました。



重度の障害をもつ人が座る椅子(座位保持椅子)を製作されておられます。お一人お一人の体に合わせたオーダーメイドが特徴です。


亡くなられた一人息子さんが重度の障害者であったことがきっかけで、この製作にたづさわるようになりましたが、今では、多くの障害者の方たちのなくてはならない存在になっています。


平成20年、作業所兼自宅が火事に合い全焼しましたが、利用者・支援者の暖かい励まし応援のもと、その年の年末、現在の益城町木山で無事工房を再開する事が出来ました。


椅子製作のみならず、保護者の方達のよき相談相手としても活躍されています。

(55) 2009-2010 社会ボランティア賞 クラブ表彰

(顕彰・表彰事業) 2010年03月28日

矢野美枝さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を2010年3月17日(水)に行いました。

矢野さんは、発達障害の理解を深めるためにNPO法人さくらの会を立ち上げられました。

親が優しくするだけではなく、他の子どもと異なる行動の時、どうしてその行動が出ているのかを正しく理解し、不安・ストレスが減るようにする、そしてこのような人たちがいることを多くの人に知ってもらい、少しでもこの人たちが適合できる社会を作りたいと取り組んでいらっしゃいます。



社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を地道に行っている人を顕彰するもので、矢野さんの活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。

(40) 2008-2009 社会ボランティア賞 クラブ表彰

(顕彰・表彰事業) 2009年05月30日

2009年5月20日(水)、定例会合の前に、永野和子さんへの「社会ボランティア賞」のクラブ表彰を行いました。



永野さんは、医療保育士という専門的知識を活かし、働く女性に代わって、病気にかかったり回復期にある子どもの保育・看護を行う病児保育を通して、働く女性の自立や地位の向上に貢献しておられます。

社会ボランティア賞は、地域社会のニーズに適合した地域密着型のボランティア活動を地道に行い、日常生活の中で女性の自立や地位向上などを様々な形で援助している人を顕彰するもので、永野さんの活動はまさにこの賞の主旨にあっているものといえます。

表彰式の後、永野さんよりお話しいただきましたが、ご自身の子育ての体験をきっかけにこの活動に取り組み始められ、働く女性を支援したいという強い意志をもってこれまで継続されてきていることに大変感動しました。

(39) 第23回日本南リジョン大会『女性に機会を与える賞(WOA)』に推薦した女性が、第1位受賞

(顕彰・表彰事業) 2009年04月30日

2009年4月16、17日、福岡市で開催された第23回南リジョン大会に、わかばクラブのメンバー25名で参加しました。



■1日目(4月16日)
12:30に会場のJALリゾートシーホークホテルに集合。

九州・沖縄の96クラブ1600名近い参加で開会。永山紘子ガバナーの挨拶、サポーティングクラブのSI福岡-西の松江千賀英会長の挨拶の後、表彰式へ。
表彰式ではわかばクラブが女性に機会を与える賞(WOA)に推薦した方がアメリカ連盟賞と日本南リジョン賞の第1位を受賞され、大変感動的な挨拶をして下さいました。
その後、アリス・ウェルズ連盟会長の講演、井上祥子連盟理事の報告で、国際ソロプチミストの使命や活動への学びを深め、全体会議で1日目の議事を終了。



夜には晩餐会へ、とても華やかな会でした。

■2日目(4月17日)
朝から所属する委員会の分科会へ参加。

●奉仕プログラム委員会
わかばクラブより4名参加しました。まず、南リジョンの中村委員長より報告があり、今年度WOA応募50%を達成したこと、今後もWOA応募100%を目指してほしいなどのお話がありました。その後、WOA1位受賞クラブとして、私たちわかばクラブの坂本委員長が発表。クラブ内で配布したアンケートや賞の要綱を記した資料などを配布しました。各クラブからの活動報告もあり、とても参考になりました。今後もWOA100%応募を目指し、わかばクラブも取り組んでいきたいと思います。

●スポンサーシップ委員会
67クラブ、125名の参加で、わかばクラブより2名参加しました。事例発表やグループ討論を通して、ベンチャークラブ、Σクラブ、Sクラブなどスポンサーの現状や今後の方向性など知ることができ、わかばクラブとしても今後スポンサーを検討する上で参考になる内容でした。また、スポンサーするには学校と密に連携しないと継続が難しいことを実感しました。

●財務・資金調達委員会
210名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョントレジャー及び委員会からの報告の後、事例発表があり、バザー収益などが減ってきている現状の中での他クラブの取り組みや工夫を知ることができました。資金調達の方法だけではなく、資金を何に使うのか方向性を定め、目標額を決め計画を立て実施することの重要性を認識しました。

●ソロプチミスト日本財団委員会
96クラブ、169名参加で、わかばクラブより2名参加しました。的野理事の卓話では日本財団の始まりなどについて学ぶことができ、千嘉代子賞を受賞されたSI熊本-さくらの報告もあり、わかばクラブも今後候補者を掘り起こしていく上での参考になりました。11月17日には京都みやこめっせでソロプチミスト日本財団創立30周年記念大会が開催されます。私たちわかばクラブからもたくさん参加をしたいと思います。

●規約決議・SOLT委員会
82クラブ、146名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。坂下前ガバナーの卓話「何のために規約があるのか」の後、各クラブより発表、質疑応答がありました。例会での勉強会のための問題集を作成しているクラブや、新入会員入会後は規約決議・SOLT委員会に所属して規約を勉強してもらっているクラブなどあり、大変参考になりました。

●メンバーシップ委員会
88クラブ、178名の参加で、わかばクラブより3名参加しました。リジョン委員会からの報告の後、4クラブより事例発表、質疑応答がありました。現状では、会員の増強も大事だが既存会員の維持が課題であること、そのためのクラブの取り組みなど参考になることも多く、私たちも新入会員の入会と既存会員の維持についてあらためて考える機会となりました。

●広報(意識啓発)委員会
154名参加で、わかばクラブより3名参加しました。広報活動についてのアンケート(メディアへのアピール、夢を生きるキャンペーンの取り組み)を冊子にまとめ、それをもとにしての研修がありました。事例発表もあり今後の広報活動として参考になりました。わかばクラブは今年度オリジナルクリアファイルを作りましたが、これが広報ツールとして有効であることをあらためて認識しました。また、リジョンから様々な広報ツールが提供されているので、今後の広報活動で活用していきたいと思います。

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