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活動報告
活動報告

第11回チャリティーゴルフコンペを開催しました

(チャリティ事業) 2018年10月24日

天候にも恵まれました「第11回チャリティーゴルフコンペ」は132人の皆さまにご参加いただき、無事終了しました。今回も収益より「乳幼児呼吸モニター」を熊本市保育園連盟に寄贈することができました。
ソロプチミストは「女性と女児の生活向上のための活動」と共に、わかばクラブは「働く女性の子育て支援を応援する活動」で保育園等に安心して子供を預けられるようにSIDS(乳児突然死症候)の予防に役立つ器械を贈呈しています。これまでに11年間で累計24台のモニターを贈ることができました。
ご参加やご賛同していただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後も会員一同、チャリティー事業やボランティア活動を頑張ってまいります。



クラブ役員研修会

(その他の活動) 2018年08月21日

私たちクラブが所属している国際ソロプチミスト南リジョンの「クラブ役員研修会」が福岡市で行われ、会長、トレジャラー、レコーディングセクレタリーの3名が参加いたしました。
研修は前期報告を始め今期方針や各委員会からの活動目標などの発表に、クラブ活動と照らし合わせながら、また身の引き締まる思いで拝聴いたしました。
そして、新メンバー加入等で感謝状を贈られました当クラブは、13期目に入り2ヶ月が過ぎようとしています。これからも、より多くの女性がさまざまな「夢」を実現できるよう、さらに意義のある活動に頑張りたいと思う研修でした。



第26回「アフリカの子どもの日」in Kumamotoに参加

(その他の活動) 2018年07月07日

アフリカの人たちと交流してお互いの文化や暮らしを学ぼうと、今年も熊本県ユニセフ協会主催の第26回「アフリカの子どもの日」in Kumamotoが開催されました。
第1日目の県立劇場で行われましたオープニングセレモニーに参加しました。
駐日マリ民主共和国特命全権大使の基調講演やパネルデスカッションでアフリカの子どもたちのお話を伺うことが出来ました。
必由館高等学校の和太鼓演奏もとても素晴らしかったです。





6月定例会合と年次会合

(クラブ内活動) 2018年06月19日

今年度最後の6月定例会合と年次会合が行われ、年次会合では各委員会の活動報告を行いながらさまざまな出会いの一年間を振り返りました。



役員交代式では宮本会長より次年度安楽会長へ会長ピンが引き継がれました。
旧理事会役員の方々一年間有難うございました。
その後 新役員の就任式に当たりそれぞれの役員が宣誓し新理事会が発足しました。
新理事会役員の方々一年間よろしくお願い致します。



続いての懇親会では歳祝も行われました。
 還暦おめでとうございます!



チャリティーランチ&講演会

(顕彰・表彰事業) 2018年06月07日

チャリティーランチ&講演会を、熊本市内のハウスウェディングレストラン‘’マリーグレース‘’にて開催しました。
参加者157名で開会したランチタイムでは、新鮮な地元食材とシェフが心を込めた美味しいお料理をお客様と共に堪能いたしました。そして、お食事やデザートを楽しんだ後「わかば夢基金」の贈呈式を執り行いました。
この夢基金は、当クラブが認証10周年記念事業として2016年から始めたもので、女性と女児の生活向上の為、夢に向かって努力されている方に支援金として20万円お贈りしています。
今回は子どもの発達に関する臨床研究を永年続けられている、医学博士の友田明美先生に贈呈いたしました。
当クラブは、設立以来「働く女性の子育て支援」を活動コンセプトにしており、以前にも友田先生に、虐待等で子どもの脳は委縮するという研究についてのお話を定例会卓話で伺ったご縁もあり、日頃より先生のご活躍を応援しておりました。
診療や研究の他、講演やテレビ出演等ご多用の中、友田先生をお迎えして「わかば夢基金」の贈呈式と講演会を開催することが出来ましたことは、会員一同とても嬉しく思います。



講演は「子どもの脳を傷つける親たち マルトリートメント(不適切な幼育)による脳への影響と回復のアプローチ」として、MRI画像等の写真や資料について、私たちにも分かりやすく説明されました。会場では若い女性の参加もあり、子どもへの接し方や愛着を育む育て方など貴重なお話を伺うことが出来ました。また、育児が終わった世代には孫育ての勧めや、地域で孤立しがちな子育て家庭への御節介を広める東京の「おせっかい」が子どもを救う!活動とゆるキャラの事も教えていただきました。結びには、一度傷ついた子どもの脳は幼育者との絆や愛着形成により自ら修復し回復する力を持っていると伺い驚きと共に安堵致しました。
本日の講演は虐待の悲しい報道と重なり、東京で虐待の犠牲になった5歳の女の子のご冥福を祈ると共に、わたし達大人や地域社会全体で、傷つきやすい小さな子ども達を守っていかなければと強く思いました。



講演後は、参加された方より「子育てにかかわるすべての方々に向かって沢山のメッセージが込められていて、深く心に響きました。」と感想をお聞かせくださいました。
ご講演いただきました友田先生、ご出席されたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。これからも、国際ソロプチミスト熊本-わかば会員一同、「女性と女児の生活向上」「働く女性の子育て支援」をテーマに協力して活動して参りたいと存じます。

「友田明美先生プロフィール」
1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。
同大学小児発達学分野准教授を経て
2011年6月より福井大学 子どものこころの発達研究センター教授。
日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究日本側代表者

子どもの発達を小児神経学・脳科学の分野から研究され、暴力や暴言など大人の不適切な関わりは子どもの脳の発達を阻害し学習意欲の低下や非行、鬱や統合失調症などの病を引き起こすことをあきらかに。その一方、子どもの脳は柔軟性や回復力という素晴らしい能力があり、心の傷を癒やす方法があることなども研究。最近ではメディアからも子どもの虐待問題における
脳科学専門家として注目され、NHK「クローズアップ現代」や「世界一受けたい授業」等、多数出演されています。



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