トップ > プロジェクト > 過去受賞者一覧

過去受賞者一覧(2010年~2020年)

2010年~2020年に受賞されたすばらしい方々です。

2019-2020「夢を生きる」(クラブ表彰)・「未来へつなぐ賞」(南リジョン) K.T.さん

受賞された女性は税理士を目指して、日々努力されています。クラブ表彰式には在籍されている学校の校長先生からもお礼の言葉があり、この賞の受賞で、さらに勉学に力が入り首席になられたそうです。南リジョンの未来につなぐ賞は新型コロナウィルスの感染防止で、熊本城ホールで予定していた贈呈式が中止になりましたので、6月に学校へ賞状をお届けし校長先生はじめ多くの先生が方にも喜んでいただきました。これからも勉学や資格取得を目指して頑張っていかれると思います。
(顕彰・表彰事業)2020年02月19日、2020年06月17日


2019-2019「社会ボランティア賞」(クラブ表彰) 優里の会(ゆうりのかい)八谷さん

ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞受賞式(顕彰・表彰事業) 2019年06月06日
 地域社会のニーズに合ったボランティア活動を続けている方を称える日本財団「社会ボランティア賞」のクラブ賞を、里親制度の普及啓発と養育支援活動をされています「優里の会」へ表彰しました。理事長の八谷斉さんから「子どもたちのために新しい里親さんを探し、里親の輪を広げていきたい」とお礼の言葉をいただきました。


2018-2019「わかば夢基金」(クラブ表彰) 潮谷義子(しおたに よしこ)さん

チャリティーランチ&講演会(チャリティー事業) 2019年06月06日
 第3回わかば夢基金は、弱者に寄り添った福祉活動を永年続けられておられる社会福祉法人慈愛園理事長の潮谷義子様へ贈呈いたしました。演題は「人生100年を生きる:命を愛する」で、問われる社会の現実について、人生100年時代の生き方について実例や問題提起と自分と向き合う考え方のヒントなどを分かりやすく話されました。子どもたちや高齢者・障害のある方などの地域での居場所作りなどに基金を活用させますとお礼の言葉をいただきました。


2018-2019「夢を生きる」(クラブ表彰)・「未来へつなぐ賞」(南リジョン) M.K.さん

 「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞(LYD)」は、扶養家族に経済的責任を負いながら教育や職業訓練などにより自己の雇用状況と家族の生活水準の向上のために経済的支援を必要とする女性への支援です。今回は准看護師資格取得を目指している女性で、クラブ表彰式には小学生のお子様も同席され、優しいお母様の表彰を一緒に喜んでいただきました。
(顕彰・表彰事業)2019年02月10日、2019年04月18日


2017-2018「わかば夢基金」(クラブ表彰) 友田明美(ともだ あけみ)さん

チャリティーランチ&講演会(チャリティ事業) 2018年06月07日
 第2回わかば夢基金は子どもの発達に関する臨床研究を永年続けられている、医学博士の友田明美先生に贈呈いたしました。 記念講演では「子どもの脳を傷つける親たち マルトリートメント(不適切な幼育)による脳への影響と回復のアプローチ」として、MRI画像等の写真や資料で説明され、一度傷ついた子どもの脳は幼育者との絆や愛着形成により自ら修復し回復する力を持っていることも教えていただきました。友田先生のご活躍を祈念しております。


2017-2018「社会ボランティア賞」(クラブ表彰) ドリカムキッズさん

ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞のクラブ賞授賞式(顕彰・表彰事業) 2018年05月16日
 認定NPO法人NEXTEP(ネクステップ)で活動されているドリカムキッズさんは、重度の障がいや病気で在宅生活を送っている子ども達やご家族が楽しい時間を過ごせるようサポートすることを目的として活動されている各大学混合チームの学生さんに社会ボランティア賞を贈りました。


2017-2018「夢を生きる賞」(クラブ表彰)(アメリカ連盟賞及び日本南リジョン賞2位のダブル授賞) R.O.さん

 若い瞳を輝かせ「人を笑顔にしたい」と話すOさんは、ウエデイングプランナーを目指しています。アルバイトをしながら、家族を支え、社会の即戦力を養う専門学校で、日々勉学に勤しんでおられます。夢を実現するためにも、彼女の弛まぬ努力が継続され、多くの人々を笑顔にされる日が近いことを心から願っています。


2017-2018「夢を生きる女性支援」

夢を生きる女性への支援金贈呈式 3月定例会にて(顕彰・表彰事業) 2018年03月14日
 熊本震災に際して集まった義悁金で行われるプロジェクトの一環で夢をあきらめずに頑張っている女性に対しての支援です。熊本わかばでは支援金をお二人の方にお渡しすることができました。お二方とも震災やさまざまな試練にも負けず、子育てをしながら、介護福祉士やケアマネージャーなどの資格取得に向けて頑張っている女性です。 自分がいろんな思いをしてきたからこそ、これからは弱い方々の力になっていきたいというお話に感動致しました。たくさんの皆様の温かい支援に、心より感謝申し上げます。


2016-2017「社会ボランティア賞」(クラブ表彰) 柴田恒美(しばた つねみ)さん

社会ボランティア賞のクラブ表彰。(顕彰・表彰事業) 2017年03月15日
 引きこもりで悩んでいる親との出会いをきっかけに、NPO法人「子育て談話室」の理事長として、地域住民を対象に子育てのアドバイスや、子どもの健やかな育ちと成長に寄与する活動として不登校児の相談事業も行ってこられました。表彰後の卓話では思い出多いお子さまとのエピソードや、子ども達に教えられる事が沢山あり成長しましたと話され、相談を受ける時のヒントやボランティアの心を教えて頂きました。


2016-2017「夢を生きる賞」(クラブ表彰)(アメリカ連盟賞・南リジョン賞1位のダブル授賞) N.M.さん

 「夢を生きる賞」は、家族に対して経済的扶養責任を負いながらも、夢をあきらめず、資格を得るために教育や訓練をうけている女性に贈られます。
 今年度の受賞者は、メンタルケア心理専門士の資格取得を目指すN.M.さんでした。N.M.さんは、離婚後、小さな子供さんを一人で育てながら、相談員の仕事を続けておられます。ご自身も熊本地震の被災者ですが、辛い経験を生かして、人の痛みがわかるカウンセラーとなり、同じように苦しむ人の助けになりたいと資格取得に向け、一生懸命取り組んでいらっしゃいます。
 N.M.さんの今後の更なるご活躍を心から応援します。


2016-2017「わかば夢基金」(クラブ表彰) 

 認証10周年記念事業として、女性や女児の生活向上のために努力する方や団体を応援する「わかば夢基金」を創設し、第1回わかば夢基金は田尻由貴子さんへ贈呈致しました。
 長年病院の看護部長として「こうのとりのゆりかご」および「SOS窓口相談」の立ち上げや運営の中心的役割を果たされた田尻さんは、退職後も女性や子どもが安心して幸せに過ごせる社会の実現に尽力されています。
表彰:認証10周年記念式典2016年09月02日 記念講演:「母子のために贈る~子どもは未来の宝~」


2015-2016「夢を生きる賞」(クラブ表彰) S.A.さん

 ホームヘルパーとして病院で働きながら3人のお子様と暮らされています。仕事の中で、患者様との会話の理解をより深めるために、コミニュケーション能力を向上したいと話されています。そして更にステップアップし、上級介護職へと進むことを希望されています。


2015-2016「社会ボランティア賞」 田尻由貴子(たじり ゆきこ)さん

 田尻さんは、菊水町立病院総婦長を経て2000年より慈恵病院看護部長に就任。その時から、いのちの尊厳や性意識の低さ、家族の絆の希薄さを目の当たりにし、小さな命を守るため「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」や「SOS相談窓口」を蓮田太二院長と共に開設されました。2015年の定年退職後は、一般社団法人スタディライフ熊本の特別顧問に就任。
 望まない妊娠や子育てで悩む女性などの相談窓口を開設すると共に、性教育をはじめ、命の大切さや子育てに関する講演活動を精力的に行われています。


2014-2015「社会貢献賞」 大津愛梨(おおつ えり)さん

 阿蘇地域が世界農業遺産の認定を目指す過程ではプレゼンターとして国際会議において阿蘇の世界的価値をアピールし世界農業遺産認定を導き出した女性です。
 慶応大学を卒業後ミュンヘン工科大学(ドイツ)に留学。環境に負荷をかけない農業の存在を知り、帰国後夫の郷里の南阿蘇村で就農。ドイツでの経験から、「日本初の草生資源とするバイオマスプラント」を阿蘇に着工、NPO法人を立ち上げます。その他、NPO法人田舎のヒロインズ理事長としても女性農業者の活性化に成果を上げられています。


2014-2015「夢を生きる賞」(アメリカ連盟賞、南リジョン賞のダブル授賞) 柳原志保(やなぎはら しほ)さん

 二人の男の子の母で、宮城県で就労していた2011年3月、東日本大震災に見舞われました。自宅は津波で大規模半壊、被災の苦労を近所同士の助け合いで乗り切るものの子供達の生活環境を考えて一年後に妹夫婦が住む熊本に移住。
 現在、町が公募していた「地域おこし協力隊」という活動で、被災経験で気づいた事を教訓に、女性、母親ならではの立場で、防災、震災講演等を行い防災の備えや絆の大切さを訴えられています。今後は防災危機管理者資格取得、大学の単位取得とスキルアップを目指し、更に多くの皆様に防災の必要性を伝えたいそうです。


2013-2014「女性研究者賞」(クラブ表彰) 粂昭苑(くめ しょうえん)教授

 2008年に胚性肝細胞(ES細胞)から膵臓の元になる前駆細胞の作成に成功している等、世界的にも著名な研究者。 特に「エネルギー臓器」と呼ばれる肝臓・膵臓を重点的に基礎医学から臨床現場に適用することを視野に入れて研究を推進。 2013年2月「マウスとヒト」の受精卵から作るES細胞を使いそれぞれの小腸を作り出すことに世界で初めて成功しました。
 また、学長特別補佐(男女共同参画担当)としても学内の横断的立場として多くの女性研究者の育成を手がけられ、国からの事業採択に力を注ぎ現在は男女共同参画の中心人物として多くの実績をあげていらっしゃいます。


2013-2014「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰・日本南リジョン賞2位)A.K.さん

 A.K.さんは、子供2人(12歳と5歳)を持つ44才のお母さん。現在は夫のDVのため離婚裁判中です。 子供たちを育てるため働きながら精神保健福祉士の国家資格取得を目指して、大学で学んでいらっしゃいます。 その志と熱意に敬意を表すると共に目標実現にむけ一層励まれることを期待してクラブ賞を贈呈しました。
 また、南リジョン大会においてアメリカ連盟賞2位・日本南リジョン賞2位も受賞されました。


2013-2014「ヴァイオレット・リチャードソン賞」(クラブ表彰) 千原台高校・桝田麻帆さん

 バイオレットリチャードソン賞の表彰及び賞金贈呈を行いました。
 「アフリカのこどもの日」の実行委員・「あしなが学生基金」・「乳児園児とのふれあい」等様々なボランティア活動に参加されています。また、ご自身が発病している一型糖尿病(IDDM)についての偏見をなくし、苦しむ人たちの自信を取り戻して励みになるようにと考えて、正しい知識の普及活動を行なっていらっしゃいます。
 これらの活動を通してリーダーシップを発揮し、努力されていることを称えてクラブ賞を贈呈しました。


2013-2014「社会ボランティア賞 (社会人の部)」 うらた剛さん

 「お世話になった社会に音楽で恩返しをしたい」と、2002年からミュージックボランティアとして県内外の福祉施設での慰問ライブ続けられています。その公演は年間約100回。移動や機材搬入は妻のヨシ子さんと行い、ジャンルもジャズ、ポピュラー、ロック、歌謡曲、演歌と幅広く、オリジナル曲も100曲を超えています。
 そして2014.5月には1000箇所訪問公演を達成されました。うらたさんの歌声はたくさんの方を励ましています。


2012-2013「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) K.K.さん

 K.K.さんは、5歳男児を持つ30才のお母さん。現在は准看護士として病院で働きながら夜間の看護学校に通い、看護士、さらに助産師を目指し日々、勉学に励まれています。ご自身の成長期の体験や出産の経験から人格形成には母子関係の影響が強く関わると感じて、助産師を最終目標にされています。学校のクラスの中ではリーダー格で、陽気でユーモアたっぷりにクラスをまとめていらっしゃると先生よりお聞きしています。
 日々勉強しておられ、常にスキルアップをめざしておられる方です。


2012-2013 「社会ボランティア賞(社会人の部)」(クラブ表彰) 島津智之さん

 大学生の頃より長期に渡って不登校の子供たちの支援事業を行いまた。現在、小児科医としても障害児を抱えた家族を助けるために、小児専門の訪問介護ステーションを開設し運営していらっしゃいます。
 常に地域の人々と共に医療・福祉・教育などの諸問題について解決のために必要な事業を考え実行されています。


2011-2012 「社会ボランティア賞(社会人の部)」(クラブ表彰) 志岐有子さん

 結婚・出産を機に児童文学へ傾倒し絵本の読み聞かせやおはなしを始め、熊本市に移住した1987年、清水公民館図書室「おはなしのへや』創立。
 この活動は平成19年度文部科学大臣表彰を受け2011年11月には530回を数える。地域における子供たちの読書のきっかけ作り、読書への誘い及び地域文化継承活動を通じて子供たちの健全な成長を助けています。


2011-2012「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) K.I.さん

 離婚後、ひとりで3人のお子さまを育てながら、介護の専門資格を取得するため努力中です。専門用語・知識などハイレベルな授業内容に屈することなく、忍耐強く向上心をもって取り組まれています。将来はケアマネージャーの資格取得をと夢を膨らませておられます。お子さまたちも母親に協力し、家族がひとつとなって頑張っておられます。
 その夢と熱意に敬意を表し、夢を実現される事を期待してクラブ賞を贈りました。


2011-2012 「女性のために変化をもたらす賞(MDW)」(クラブ表彰) 秋月美和さん

 医師として、ご自身の専門的知識を活かした「性差医療」に深い関心を持たれ、乳がんは、いかに早期発見と早期治療が大事であるかを伝えるために、「ピンクリボン運動」を推進されています。各地での講演はもちろん、3年前からは鶴屋百貨店に自ら掛け合い、共同にてピンクリボンキャンペーンを実施され、さらに今年は、熊本城がきれいなピンク色で染められ、夜空に浮かび上がりました。これまでに多くの功績を残しておられます。


2011-2012「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) K.I.さん

 離婚後、ひとりで3人のお子さまを育てながら、介護の専門資格を取得するため努力中です。専門用語・知識などハイレベルな授業内容に屈することなく、忍耐強く向上心をもって取り組まれています。将来はケアマネージャーの資格取得をと夢を膨らませておられます。お子さまたちも母親に協力し、家族がひとつとなって頑張っておられます。
 その夢と熱意に敬意を表し、夢を実現される事を期待してクラブ賞を贈りました。


2010-2011 「社会ボランティア賞(社会人の部)」(クラブ表彰) 古閑陽一・士津子さん

 「もと工房」を開設・運営し、重度の障害をもつ人が座る椅子(座位保持椅子)を製作されておられます。一人一人の体に合わせたオーダーメイドが特徴です。
 亡くなられた一人息子さんが重度の障害者であったことがきっかけで、この製作にたづさわるようになりましたが、今では、多くの障害者の方たちのなくてはならない存在になっています。
 2008年に作業所兼自宅が火事に合い全焼しましたが、利用者・支援者の暖かい励まし応援のもと、その年の年末に現在の益城町木山で無事工房を再開する事が出来ました。
 椅子製作のみならず、保護者の方達のよき相談相手としても活躍されています。


2010-2011「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) R.S.さん

 3歳の娘さんを育てながら仕事し、受験するための学校に通い、今年4月には念願である高等看護学校に通って高等看護師の資格をとる為に日夜努力されておられます。
 その後も、もう1年がんばって助産師の資格を取りたいと目標を掲げておられ、その志と熱意に対し、敬意を表すると共に、目標実現に向け一層励まれる事を期待し、クラブからこの賞を贈りました。