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過去受賞者一覧(2006年~2010年)

2006年~2010年に受賞されたすばらしい方々です。

2009-2010 「社会ボランティア賞(社会人の部)」(クラブ表彰) 矢野美枝さん

 発達障害の理解を深めるためにNPO法人さくらの会を立ち上げられ、発達障害の人たちが適合できる社会を作りたいと取り組んでいらっしゃいます。


2009-2010「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) N.H.さん

 ひとりで子どもを育てながら働き、看護学校で看護師の資格を取るため頑張っておられます。
 保育士の資格を持ち、ベビーシッターという仕事をしながら、看護師、さらに将来は介護の仕事と人の一生を支える職業に就くために、45歳という年齢を乗り越えて学校に行っておられます。
 これからの実習と試験はますます厳しい試練になると思いますが、夢を実現して頑張っていかれるよう、会員一同応援しております。


2008-2009「社会ボランティア賞(社会人の部)」(クラブ表彰、ソロプチミスト日本財団表彰)永野和子さん

 医療保育士という専門的知識を活かし、働く女性に代わって、病気にかかったリ回復期にある子どもの保育・看護を行う病児保育を通して、働く女性の自立や地位の向上に貢献しておられます。


2008-2009 「女性のために変化をもたらす賞(MDW)」(クラブ表彰) 片淵美和子さん

 産婦人科医師としての専門職を通して、性教育や女性の健康に関する講話を、平成11年度から始められました。平成13年以降は、年間平均50回程の講演活動をされ、女性と女児の生活向上に貢献しておられます。


2008-2009「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰、南リジョン賞1位表彰)T.S.さん

 ひとり親として育児と就労しながら、大学で専門分野を修学中に病気で倒れられ、辛い闘病生活やリハビリに耐え、身体障害を克服されて復職と復学を果たされました。
 将来の目標として、DV被害者や社会的弱者等の精神面の支援を希望されています。その志と熱意に対しまして敬意を表し、クラブ内賞を贈りました。
受賞後に『この賞のおかげで勇気を頂いた』と話されましたが、お話を伺った私達が感動と勇気を頂きました。目標を実現されますことを会員一同で応援しております。


2007-2008「環境貢献賞」(クラブ表彰) もぐし保育園さん

 天草市牛深町の茂串保育園は、「環境教育は幼児期から」をモットーに、地域の清掃、ごみ分別など省エネを園児に指導、地域の大人を巻き込み環境保護の輪を広げています。
 同園は県内でも屈指の透明度を誇り、ウミガメの産卵で知られる茂串海岸に近く、海岸のごみが目立つようになったことから、園児たちは10年以上も前から道端のゴミ拾いなどに取り組むようになりました。
 さらに事務所の省エネ、廃棄物管理はすべてマニュアル化。職員はコピーの裏紙を利用し、電気をこまめに消すなどの行動計画を立てました。園児たちは職員手作りの紙芝居でゴミの分別のしかたを勉強、楽しみながら環境保護を学んでいます。これに刺激され保護者も車のアイドリングを控えるなど協力を始めたということです。
 平成15年にはこれらの努力が評価され県内の保育園では初めて環境管理の国際規格「ISO14001」の認証を受けています。


2007-2008「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) M.U.さん

 お子さんが3歳のときに1人で育てることになったUさんは、生涯できる仕事で、且つ自分の頑張っている姿を子どもに見せたいとの思いから保育士になる決意をされました。
 4年間大学に通って取得する資格を独学で2年で取得するという目標を持ち、勉強の合間にはヘルパーのボランテイアをなさりながら見事に合格されたのです。その後希望通り保育園に就職し、現在は幼稚園教諭免許取得をめざして頑張っておられます。
 遭遇したどのような困難にも負けないで、明るく頑張っておられるUさんが、今回の受賞を励みにますますご活躍されることを願っています。


2006-2007「女性に機会を与える賞(WOA)」(クラブ表彰) K.Y.さん

 美容院に勤務するYさんは、子どもたちに今の自分を見せることで、尊敬される母親であり続けたいとこれまで頑張ってこられました。今後はさらにもっとキャリアアップしていくために、エステの国際資格(CIDESCO)を取得し、トータルビューティの専門家として活躍することを希望されています。