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2019年度 会長挨拶

(事務局だより) 2019年07月01日

女性と女児の夢の実現を応援します



14期目を迎えました国際ソロプチミスト熊本-わかばは、国際ソロプチミスト熊本―すみれクラブのスポンサーにより2006年7月7日に認証されました。
「女性にとって最良のもの」という意味で作られましたラテン語の"soroソロ(姉妹)"と、"optimaオプティマ(最良)"という2つの単語を合わせた言葉の「ソロプチミスト」の精神に賛同したわかば会員は、歴代会長の下で「女性と女児の生活を向上」と「夢の実現」の手助けをしております。
特に、顕彰事業の「夢を生きる賞」では向上心や責任感を持ち頑張っている女性と出会いがあり、私たち会員も学び成長することができました。

 また、わかばクラブでは2つのプロジェクトに重点を絞り活動を進めてまいりました。
ひとつは「働く女性の子育て支援」として、「乳幼児呼吸モニター」を一般社団法人熊本市保育園連盟へ12年間継続して寄贈しています。累計で24台になりました、このモニターは赤ちゃんの午睡中の事故が多い「乳幼児突然死症候群」を予防します。産後直ぐに安心して職場復帰できる環境整備の一助になればと願います。
もうひとつは、4年前の認証10周年記念事業として設けました「わかば夢基金」です。これは女性と女の子を含む子どもたちの生活向上のための活動等に努力されている個人や団体に支援金をお贈りしています。これまでに3名の方が受けられました。
さらに、子育て世代と家庭や地域社会で、子育てを応援してくださる方を対象にした講演会も実施してまいりました。

 これからも、わかばクラブらしい活動を会員一同、協力して続けてまいりたいと存じます。 どうぞ今後とも私達の活動に、ご理解と温かいご支援を賜りますように宜しくお願い申しあげます。

国際ソロプチミスト熊本ーわかば 会長 坂本直美