今年度会長ごあいさつ

女性と女児の夢の実現を応援します

国際ソロプチミスト「熊本－わかば」は、2006年7月7日に発足し、本年で第20期を迎えました。
これまでの歩みを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
「わかば」という名称は、熊本の県木である楠（くすのき）の若葉に由来します。熊本城や街並みを彩る新緑の楠のように、私たちも若々しく、しなやかに、そして力強く活動を続けてまいりました。

私たちは、ソロプチミストの理念である「夢を応援する（Investing in Dreams）」を軸に、困難な状況にある女性や女児の生活向上の支援に取り組んでおります。また、地域に根ざした活動として、ボランティアに取り組む方々や学生への支援等、多岐にわたる社会貢献も行っております。特に「働く女性の子育て支援」を目的とした、乳幼児呼吸モニターの熊本市保育園連盟への寄贈は、設立当初から継続して行い、これまでに累計30台にのぼりました。
これらの活動は、会員一人ひとりの想いと、地域の皆様のご理解・ご協力があってこそ成り立っております。皆様から寄せられる励ましのお言葉は、私たちにとって大きな力となり、さらなる活動への原動力となっております。
20年の節目を迎えた今も、私たちの歩みは続いています。
これからも志をともにする仲間とともに、一歩一歩着実に、地域社会への貢献に努めてまいります。
今後とも国際ソロプチミスト熊本－わかばの活動へのご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

国際ソロプチミスト熊本-わかば　会長　魚住 昌子